〜 N0.25(平成14年4月号) 〜

〜 N0.23(平成14年2月号) 〜

〜 N0.22(平成14年1月号) 〜

〜 N0.24(平成14年3月号) 〜


〜自分の娘に振り袖を着せたような家づくり〜
竃k澤工務店

301-0855 茨城県龍ヶ崎市藤ヶ丘7-1-7
TEL 0297-60-1333 FAX 0297-60-1666 
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おさむのひとりごと

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〜 N0.21 (平成13年12月号) 〜

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めっきり寒さを感じるようになりました。いかがお過ごしですか。11月22日にリフレッシュオープンした『エイム』にはもう行かれましたか。食品売り場としては北関東一の面積だそうです。なかなか期待できそうです。お越しになった際には、是非『カタロリビングデスク』にもお立ち寄りください。おいしいコーヒーをいれてお待ちしております。
 ・・・先日つくばの新築工事において、上棟式が行われました。今では貴重な行事となった『もち撒き』も行われた、盛大な上棟式でした。その時のエピソードです。着々と上棟式の準備がすすめられていく中、気がかりなのは空模様。前日は秋晴れの中の秋晴れ、快晴であったにも関わらず、今日は雨。わが社には自称『雨男』がおりまして、ここぞという時に本当に良く雨が降るんです。その日もジンクスは的中しました。小降りになったことを見計らって念願の『上棟式』。もち撒きも始まりました。雨空にも関わらずたくさんの方が詰め掛け、立派な上棟式を挙げることができました。クライマックスは『鏡もち』。通称『親もち』といわれる大きなもちを施主様が撒くときのことです。施主様は『今日は、ありがとうございました!!』といって撒いたのです。こんな雨模様の中、駆けつけてくださった方に、感謝の気持ちが自然と言葉になって現れたのでしょう。こんな言葉、私は初めての経験でした。そして、その言葉に感動しました。鳥肌が立つ思いでした。ここまでに至る施主様の様々な経緯、葛藤、悩み、迷いを考えると、工事を請け負わせていただく身として、改めて身の引き締まる出来事でした。・・・12月15日16日には、22回目となる恒例の『年末アフターサービス巡回訪問』が行われます。基本的に全てのOB施主様を訪問させていただく予定ですが、回りきれないことも予想されますので、現在建物に不具合のあるOB施主様は、ご都合のよい時間をお知らせください。最優先で訪問させていただきます。・・・昨月もお客様にご迷惑をおかけしてしまうという場面がありました。約束を守れなかったり、段取りが悪かったり、お叱りのFAXを頂いたこともありました。考えてみれば皆、自分の至らないことばかりでした。全て私の財産です。私の成長課題です。一日一日、少しずつ成長しているであろう自分を信じて、今月も頑張ります。

新年を迎え、皆様いかがお過ごしですか。今このひとりごとを書いているのは12月18日ですが、正月には、自分の人生にじっと目を向け、人生の意味目的を深め、今年一年の目標や計画を練る所存です。とはいえ、龍ヶ崎ショッピングセンター内『カタロリビングデスク』は年中無休で、12月30日から1月3日までは私の担当。ざわざわしている中、そんな余裕はないかもしれませんが・・・。新年のお買い物かたがた、是非お立ち寄りください。おいしいコーヒーを入れさせていただきます。
 先日、第22回目となる『年末アフターサービス』が行われました。職人さん方がOBの施主様を一軒一軒訪問させていただいたわけですが、この目的と、今回感じたことを書いてみたいと思います。いわゆる『アフターサービス』で、修理を目的とした訪問ならば、もっと合理的で、経済的な方法があるかもしれません。例えば往復はがきで不具合のある箇所を書いて送ってもらうとか、電話をするとかです。しかし、修理は当然ですが、私の意図は別にあります。『自分の娘に振袖を着せたような家』をつくらせて頂いたわけです。やはり、元気でやってるか、不具合はないか、施主様に迷惑をかけてないか、心配です。一年に一度くらいは様子を見たいものです。だから、合理的でもないし、経済的でもありませんが、やはり、一軒一軒訪問したくなるわけです。今回もたくさんの施主様から喜びの声を頂きました。たくさんのいただきものもしたりしました。本当に有り難いことだと実感しています。中にはお叱りを受けた現場もありました。これが現実であると思いますし、これからの課題にする所存です。そして今回、とても大きな発見がありました。多くの方が驚くかもしれませんが、職人さんのほとんどの方は、完成した建物を見たことがありません。本当です。施主様とお話をしたりすることとなるとめったにありません。つまり、お客様の顔が見えないで仕事をしているわけです。職人さん方には、手弁当で忙しい中お手伝いいただいたわけですが、皆口をそろえて、『勉強になった』『楽しかった』『有り難うございました』といいます。お客様と話ができてよかったというのです。そしてお客様から『有り難う』といわれることが、どれほどに自分を勇気付け、励みになるかを感じたようなのです。アフターサービスが、実は職人さんの素晴らしい教育の場でもあったわけです。これからは、もっと職人さんとお客様の距離を縮めていこうと思います。そして、やる気のある職人さんが、やる気を出して家を造ったら、そりゃ、素晴らしい仕事ができるに違いありません。私は、そんな組織をつくっていきたいと考えています。
 巷では不景気だ不景気だ、と申しておりますが、運良く私が仕事をさせていただいて以来不景気で、好景気を知りません。つまり『普景気』な今日なのです。今年も経営の怠慢を景気のせいにすることなく、積極的に展開してまいりますので、ご支援の程、どうぞよろしくお願い致します。

いかがお過ごしですか。
 30周年記念の第一弾として、1月1日から7日までの間、カタロリビングデスクへ起こしいただいた方に、『サント・アンさんのお菓子プレゼント』を実施しましたところ、予想をはるかに上回る方にご来店を頂き、本当にありがとうございました。当初、『20人も来ていただけないんじゃないか。もしあまっても、これくらいなら社員さんに分けてもいいか・・・』などと考えていたのですが、ふたを開けてみてびっくり。最終的には82家族の方にご来店をいただきました。カタロ通信を発行して4年。やはり皆様に読んでいただけていたのだ、とスタッフ一同感謝の気持ちで一杯です。今年は昨年にもまして『お役に立てる北澤工務店』『どきどきワクワクする北澤工務店』を目標に活動してまいります。
 ・・・住宅業界の再編が急速に進んでいます。会社が大きいとか、歴史があるとか、全く関係ない時代になってしまいました。今年3月に向けて、更なる倒産や合併が進むと言われています。皆さんなら、何を基準に工務店を選びますか。価格、事業規模、歴史、評判、営業マンの質・・・・・などなど、いろいろあると思います。私がもしお客様の立場だとしたらどうするか。私なら、社風とか、会社の理念を、直接経営者に会って『ここなら納得!』といえるくらい好きになれる会社を探します。なぜなら、結婚相手を選ぶのと同じくらい、工務店選びは重要だと思うからです。生命保険を掛け、何十年にも渡るローンを組み、そして家族成長のドラマの舞台をつくることに他ならないのですから。
 ・・・お正月番組を家族で見ていたときのことです。私には長男(7才)長女(5才)次男(3才)の3人の子供がいるのですが、テレビの中のミスターマリックがスプーン曲げをしている場面で、何を感じたのか次男の秀平がキッチンからティースプーン(薄くて小さいもの、簡単に曲がってしまうもの)をおもむろに取り出して来たのです。『お父さん見てみてみてッ!』次の瞬間『トゥリャーッ!』・・・『ほらっ!!』と次々と曲げては得意げに見せてくれるのです。おかげで家中のティースプーンがグニャリと曲がってしまい、仕方なく我が家はそのままつかっている現状です。でも、子供ってかわいいなぁ、と心底感じました。と、親ばかの私でした。

春を感じる日々となりました。いかがお過ごしですか。春は嬉しいのですが、私にとりましては[花粉症]という最悪のシーズンでもあり、なんとなく憂鬱な毎日でもあります。同じように苦しんでいる方、がんばりましょうね!先月号の次男秀平のスプーン曲げの記事が大変好評でした。大きくなったら読ませてあげようと思います。『お前は家中のスプーンを曲げてしまったんだよ』と。
 ところで突然ですが今回から3回にわたって、私の母校[日本航空高等学校]について書いてみたいと思います。南に富士山、北に八ヶ岳、そして西には南アルプスを擁する、素晴らしい環境の山梨県中巨摩郡にある高校です。私の誇りの母校です。国道20号線を走っているとグライダーが飛んでいるときがありますが、そこが我が母校です。敷地内に700メートルの滑走路があり、全寮制全クラブ制[全人教育]を掲げる異色の高校です。なぜ中学を卒業してそんな遠くの高校に行ったのか、とよく聞かれますが、私、ヒコーキが好きだったんですね。小学校の時から成田空港まで休みのたび自転車で出かけていた。片言の英語を覚えて外国のパイロットやスチュワーデスに声かけて一緒に写真撮って喜んでた。小学校6年生のときには身長が170近くあったし、足のサイズも27センチだったから、誰も小学生だとは思わなかったかもしれません。とにかくヒコーキが好きだったんです。柔道で地元の高校に行くか、夢を追いかけて山梨に行くか、進路に迷ったものの、両親の承諾と協力のお蔭で山梨に行くことを決意しました。布団と、許される範囲の家財を車に乗せて、両親と日本航空高等学校の校門をくぐりました。後から聞いたことですが、入学式を終えて、若干15歳の私を置いて帰る母は、涙が止まらなかったそうです。そんなこともいざ知らず、私は新しい生活の始まりに張り裂けんばかりの期待に胸を膨らませ、同僚224人と共に初めての夜を迎えました。・・・『表へ出ろッ!!』『早くしろッ!!』『廊下に並べッ!!』さっきまで優しかった先輩方が、目の色を変えて怒鳴り込んでくるんです。何がなんだかわからないまま、その夜は号令や雄叫びを叫び続けました。6時25分起床、6時30分までにエプロンと呼ばれる駐機場に並び、点呼。声を合わせて滑走路を一往復。揃わない場合は、何回でも走らされました。厳しいとは聞いていたものの、知らないことばかり。無我夢中で数日間が過ぎていきました。そしてある夜、私の人生を変えたある先生との運命の出会いがありました。佐々木先生です。
 ・・・・・ここから先は次号にしたいと思います。ドラマチックに書き過ぎでしょうか?しかし誰でも人生はドラマだと思います。ドラマだと感じることが出来るか出来ないかで、達成感や充実感が異なってくるのではないでしょうか。北澤工務店も、お客様や、職人さん、そして社員の人生のドラマの舞台であって欲しいと常々願っています。

いかがお過ごしですか。今年は市内のあるお医者さんに薬を処方していただいたお陰で、花粉症もへっちゃらになりました。苦しんでいる方、あと少しです。頑張りましょうね。
 前回の続きです。場所は日本航空学園雄飛寮。夜の点呼で新入生の私たちは、先輩に大声で怒鳴られながら基本動作の練習をしていました。『おい、北澤いるか、北澤!!返事しろッ!!』『ハイッ!!』運命の出会い。佐々木先生です。『わしと柔道やらんか。わしはおまえと柔道がしたいために来た。』佐々木先生は、仙台育英高校・国士舘大学・千葉県警第一機動隊出身の柔道の専門家です。私たちの入学と同時に転職されてきました。私はグライダー部に入りたくて山梨県まで行ったのです。しかし、佐々木先生の不思議な魅力と熱い心に打たれ、結局柔道部に入ってしまいました。航空高校は全寮制全クラブ制の全人教育を掲げる異色の高校です。私と同様、佐々木先生に口説かれたのが大野・中村・鈴木・河村・塩見・鳥居の総勢7人。飛行機の勉強をしに来たのに、いつのまにか柔道三昧になってしまいました。これまで柔道部は、数ある部活動の中でも最も楽な部活の一つといわれていました。大会に出ても、もちろん一回戦ボーイ。対戦相手は皆喜ぶといった始末です。しかし、佐々木先生は、なりふり構わず部員を鍛え上げようとします。先生の練習があまりに厳しく、それまで弱小チームだった先輩方は全員退部。結局一年生7人だけが残り、後に『七人の侍』と呼ばれるまで成長していったのです。佐々木先生には三つの夢がありました。一つは、『学校の教師のなること』これは今回達成されました。二つ目は『アメ車に乗ること』???佐々木先生の部屋に入ると任侠の世界。菅原文太の気合の入ったポスターが貼られ、先生も負けじと白のスーツにエナメルの靴、パンチパーマにサングラス。そのいでたちで念願の『なにわナンバーのマーキュリー』を乗りまわしていました。どう見ても学校の先生には見えません。そして三つ目の夢。
 あァー、三つ目の夢も書こうと思いましたが、書ききれそうにありません。この三つ目の佐々木先生の夢がすごいのです。感動しました。次回を楽しみにしていてください。(いじわる!といわれそう。)
 先日、記事にもありますが住宅研究会の勉強旅行を開催しました。職人さん方には少々ハードな勉強旅行なのですが、このような学びの場を継続して、より素晴らしい家をお客様と共に築くことができる北澤工務店にしていきます。皆様にはその成長の様を見ていていただきたいと存じます。
 最近、カタロリビングデスクなどで声をかけていただくことが増え、スタッフ一同とても励みになっています。是非また遊びに来て下さい。ではまた来月。  (修)