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〜自分の娘に振り袖を着せたような家づくり〜
株式会社 北澤工務店
茨城県龍ヶ崎市藤ヶ丘7-1-7
TEL 0297-60-1333 FAX 0297-60-1311
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外壁材は昔からいろいろな素材が開発されてきたにもかかわらず、未だ持って完全なる外壁材はないといえます。それぞれに長所半分短所半分です。ラスモルタル吹き付けによる外壁は、デザイン性にすぐれコスト的にも抑えられますが、耐クラック性、対侯性について弱点があります。その弱点を埋めるべく開発された、現在最も普及している窯業系サイディングは、素材による反りコーキングの劣化、塗膜の劣化、個性のない外観になりがちです。自然素材にこだわる北澤工務店では、度々カタロ通信でもご紹介している通り100%自然素材の『白洲そとん壁』を推奨しています。通気性、デザイン性、コストパフォーマンスに優れています。無機質であるため25年間メンテナンスフリーであることも見逃せません。ただ、『クラックは入りにくい』となっていますが、ここばかりは完全でありません。入ってしまう可能性もあります。外壁材の選択は、ほんとうに難しいです。
現在、内装材の主流はビニールクロスです。シックハウスの元凶として矢面に立たされたビニールクロスも進化を遂げ、透湿性のあるもの、調湿性のあるもの、廃棄した際有害でないもの、土に還るものなどが開発されました。でも、基本は石油製品です。なんとなく北澤工務店の理念に合致しません。そこで左官仕上げということになるのですが、実は左官材だからといっても必ずしも自然素材とは限らない。健康素材とは限らない。その中で『これだ!』と思うものが中霧島壁です。主成分は先月記載したそとん壁と同じです。でもこれも完璧ではありません。例えば狭い通路に中霧島壁を使うと、セーターなどの繊維が引っかかる。醤油などが飛び散る場所では浸み込んでしまい掃除ができない、などです。それぞれの特徴を生かした選択が必要ですね。
断熱に関しては様々な見解が飛び交っています。
そこで北澤工務店では簡潔に答えを出しています。『木の家なのだから木に近いものだけで造りたい』。だからガラスや石を高温で繊維質に粉砕したグラスウールやロックウールよりも、石油で作った種々様々な断熱材よりも、性能の多少の差異があるにしても、木に近いものがいい。
ビニールで部屋を包み込む高気密住宅が性能という点で理性では理解できても、感性が受け付けない。セルローズファイバーは新聞古紙を機械で繊維質に粉砕したもので、地球への製造不荷が少なく、木に最もなじみ易く、そして、断熱材の中で唯一湿気に対して柔軟であることが採用している理由です。
北海道の家と茨城の家が同じなんて、これまた理屈ではわかっても、感性が許さないんです。セルローズファイバーと自然素材で仕上げたお住まいは結露もしにくく、音に対してもとても効果的です。処分時も有害物質を発生させません。
ただ欠点は、『施工が大変なこと』です。ほんと、大変なんです。でもそれは、私たちの問題ですから、これからもセルローズファイバーによる断熱を続けて行きます。
無垢の床材というと、ナラ、桜、チーク、花梨、カエデ、ゴム、竹、パイン、杉、ひのき、桐・・・・・・。
産地によって名前の表現が変わる為、まだまだ書ききれないほどあります。 このなかでもおすすめは、チーク材と杉材です。チークは船の甲板に使われるほど頑丈なもので、風合いも素晴らしいです。床材の王様ともいえるでしょう。ただ、高いのが難点です。
杉材は表情が日本的で足触りがよく、価格も最もリーズナブルなのですが、柔らかい為、傷が大変つきやすいです。
合板の床材やチークなどの硬い床材は冷たく、杉や桐等の柔らかい床材は暖かいです。その差は歴然としています。
それぞれ長所短所がありますので、お問合せいただきまして、どうぞ手にとってご確認
下さい。お待ちしております。
北澤工務店では、よく高さ90p位まで腰板を張ります。その腰板に『サワラ桧』を用います。
よく似ている材質で桧と杉があります。桧は杉と比べると冷たい感じがしますが、杉は節が黒く、好みが分かれます。
桧のような赤い節、杉のような暖かさ。それがサワラ桧です。
洗面所では壁と天井全面に張ります。元々桶や麹箱に用いられたほどですから、湿気に強く、新建材に比べカビも生えにくいです。柔らかい材質の為、構造材としては用いられず、主に化粧材として使われています。北澤工務店イチオシの板材を是非見学会などでご確認下さい。
昨今の住宅建築の内装材はビニールクロスが主力です。
一時シックハウスの元凶とされたビニールクロスも大きな進化を遂げ、ノンホルマリンは当然のこと、透湿性、消臭性、防汚性など多機能を持ち合わせた壁材も登場しています。
しかし、どうしてもビニール、、、という素材に納得がいかない。なるべく石油化学製品ではない家づくりをしたい北澤工務店では、内装にドイツの壁紙『ルナファーザー・チップス』を用います。これは再生紙と木のチップでできた壁紙です。ほぼ100%のでんぷんのりで貼り、ルナコートという塗装で仕上げます。
ご覧頂いた方も多いと存じますが、その独特な風合い、質感は素晴らしいものです。ただ、ビニールクロスを代表とする建材に比べると、ひび割れが入りやすいというj弱点もあります。木材をはじめ、自然素材を使おうとすればするほど『寛容さ』が必要なのかもしれませんね。
北澤工務店では、屋根瓦には三州瓦(三河粘土を使った瓦)にこだわっています。 現在三州瓦には和風建築にとどまらず、様々な様式にマッチングするいろいろな形状があります。
特に人気はマルスギ製平板瓦です。北澤工務店が提案する『大正ロマンの家』
『木ごこちの家』『孝(こう)の家』のどのタイプにもマッチします。瓦は1400年前からあるそうで、塗替え等の心配もなく、半永久的に輝き続けます。
しかし、その重さのために地震に対して弱い、というマイナスイメージがありますが、使用する下地材、壁のバランス、釘の留め付けをキチンと行えば、メリットの方がはるかに大きいといえます。