屋根・柱・基礎を残して
  全面リフォーム
 S様が、亡きお父様の残してくれた家を、建替えではなく全面リフォームにしようと思われたのは、「おまえらが戻ってきてもいいように、土台も柱もしっかり作っておいたから」というお父様の言葉が頭の片隅から離れなかったから・・との事。
 カタロ通信を読んで頂いた事で、見積りの依頼を頂戴いたしました。ある日の打合わせ終了後、社長が仏壇にお線香をあげ手を合わせた何気ない行動が大きなきっかけとなり、北澤工務店に決めて下さいました。
 最初は2階建てに、とのご要望もありましたが、天井の高さを利用してのロフト・小屋裏収納を設けることにより、平屋のままのリフォームをスタートさせました。まず、考えた事は仏壇を置く所。家の真ん中の和室をそのまま残し、仏間・神棚を設けました。
 たくさんあるこだわりのポイントの中からいくつか・・2つの子供部屋の広さを同じにするために、間仕切り壁を斜めに・・ロフトの床部分はすのこ状に・・収めたい物のサイズに合わせた収納の数々・・キャスターの付いた可動式トースター置き・・テレビのしまえる収納・・キッチンの上に7畳程の小屋裏収納・・残した柱を利用した間仕切り・・珪藻土のひきづり塗りの壁・・前の家で使用していた建具を利用・・・等々。
 
天井高を利用してロフトをつくりました
   〜しっくいと杉板の外観〜
リフォーム前の外観
リフォーム後の外観
柱を残し壁を解体
室内の明るさを取り入れるために
小さなサッシをいれました

壁紙は自然素材のルナファーザー
キッチンダイニング〜既存の柱を残し腰壁、上部は小屋裏収納をつくりました
キッチンまで向かう廊下〜左の棚はリフォーム前に押入れとして使われていたスペース
和室はそのまま残し、壁の塗り替え、畳の表替え、障子の張り替えをしました。仏壇の右側は以前押入れとして使用していました。そしてその裏は廊下側の棚です(上写真)
大きめのテレビを入れるための棚。カウンターにはパソコンを置いて・・・
子供室〜ロフトを設けて・・・通気をよくするために「すのこ状」にしました
大工さん手づくりの米ヒバ材のウッドデッキ