2005年3月号にて紹介しました。
野村工務店
野村健一さん
基礎工事

高校卒業後すぐ「基礎工事・家屋曳方工事」をしている家業を継ぐために父親の元で修行をしてから37年、この道一筋です。いまだやめたいと思った事はなく、基礎がピシッとキレイに出来上がることが何より嬉しいことです。
 楽しみはゴルフ。30年前から続けている趣味です。町内のサークルに入っていて最低でも月2回は行きます。ドライブをしながらの家族旅行も年に1、2回計画、昨年は伊豆に行きました。家族は奥さんと2人の娘さん、キャバリエ(10歳)とアメリカンコッカスパニエル(6歳)。朝夕の犬の散歩は野村さんの日課です。マグロやイカの刺身や寿司が大好物。特におすすめのお店は、学園にある、「天龍」(創作寿司)と「やぐら」(寿司)です。近場に限らず、おいしいと評判のお店があれば、遠くても車で食べに行くという活動派でもあります。
 何年か前に大きな事故で入院した事もありましたが、今はいたって健康体。ストレスがあってもゴルフやドライブで解消します。お酒は付き合い程度しか飲みません。家族との時間をとても大事にしています。
 この先仕事から離れても、趣味のゴルフを楽しんでいきたいと思っています。お客様から信頼され、自分自身が納得いく仕事をする事がモットー、谷田部在住、野村工務店代表の野村健一さんです。

38年基礎工事に携わっている野村さんの現場。コンクリートを流す作業をしていました。防水シートで表面をおおい鉄筋を配した上からコンクリートを流し込みます。気泡が入らないように表面を平らにして、その上からカナゴテをあてきれいに仕上げます。しばらく置いてコンクリートが少し硬くなりかけた頃、またカナゴテで表面を平らにします。季節や気候、気温に影響される仕事で、この日も次の日が雨の予報だからと、夜7時過ぎまでカナゴテで作業をしていました。
 コンクリートは養生期間が最も大切です。型枠に打ち込んだコンクリートは中4日間強度を高めたのち枠解体となります。
                           

職人さんの横顔      2006年12月号にて

野村さんが作業をしています。背中をパチリ。

上の写真の状態に、コンクリートを流しています。(右写真)

コンクリートを流したさきから平らにし、コテをあて、
きれいに仕上げていきます。

コンクリートを流し終え、コテできれいにしました。もう一度上からコテをあてます。

百人力のミニバックホー

レーザーレベル
高さを測ります。

げた・・コンクリートの上で作業する時にはきます。

コンクリートバイブレーターで、基礎のコンクリートが隙間なく均等になるよう丁寧に混ぜている杉山さん。仕上がりもきれいになるんだよ!と教えてくれました。

真夏の太陽の下、黙々と鉄筋止めをする基礎工事の野村工務店の皆さんを見て、職人さんて凄いなと思っていました。夏はどの位水を飲むんですかと質問したところ「俺たちも解んねえなぁ」と。「木陰で北向きに家を建ててくれるお客さんがいると助かるなぁ」と冗談を。でも、本音だったりして。昔はコンクリートと砂や小石を混ぜてたが、今は調合されたものがあるから簡単になったよと。水は感覚!職人技が見えた基礎工事現場です。

現場で発見             カタロ通信2008年6月号掲載

職人さんの間では「ねこ」と呼ばれる一輪車。
以前、「ねこ」持って来い!と言ったら、何に使うのか不思議に思いながらも、本当の猫を捕まえて持ってきた若い現場監督さんがいたそうです。「ねこ」伝説を持つ一輪車です。

基礎の鉄筋を止める道具と番線。

換気口用工具を上から見たところ・・これを外すと換気口の網がスッと入るそうです。