お知らせ

2020.11.08

冬の足音と共に薪ストーブ胎動

いよいよ寒くなり、皆さんご家庭で冬支度をされていると思います。

先日、お引渡し完了しました古民家再生工事のお客様の所では、薪ストーブの初運転を行い、立ち会ってきました。

 

まずは、注意事項の説明からです。

 

薪ストーブ屋さんが燃やしても良い材木の説明であったり、メンテナンス方法等細かく説明してくれていました。

 

そして、薪を並べていきます。

薪の並べ方もコツがいるようで、ちょっとした違いで、火の回り方や見え方が違ってくるようです。

 

実際に着火するとこんな感じです。

 数カ月の間、玄関の土間に佇んでいた薪ストーブに命が灯った瞬間です。

 最初は、塗装を定着させるために、わざと半開きの状態で4時間ほど燃やすそうです。

そうすることによって、塗装が鋼板にしっかりと密着し、剥がれにくくなるようです。

半開き状態では、薪ストーブ本来の力を発揮できませんが、それでもお部屋の中がどんどん暖かくなっていくのが良く分かりました。

気になって後ろで見ていたお子さんも薪の燃えている姿を見て、『癒される~』と一言(^^)/

ご家族で上がり框に並んで腰かけながら薪ストーブを見ている姿を見ていると、

すごく微笑ましい光景で、ほっこりさせて頂きました(^^)

これから冬の寒い時期はこの薪ストーブが一生懸命、お客様ご家族を温めるために頑張ってくれる事だと思います!

  

中島

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