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お知らせ
2026.05.18
長年住まわれている住宅では、木部の経年劣化や自然環境の影響によって、思わぬところから鳥や小動物が侵入してしまうケースがあります。
現地確認を行ったところ、木製の板貼り軒天の一部が割れて隙間ができており、その開口部から鳥が出入りしている状態でした。
隙間の奥には、鳥が運び込んだ枯草が見えていました。
鳥の巣は一見小さく見えても、実際には小屋裏内部まで大量に広がっていることも多く、放置すると以下のような問題につながります。
今回は2階部分の軒天で脚立や梯子で作業できそうな場所ではなかったため、必要最小限の範囲で部分足場を設置し、安全を確保したうえで作業を行いました。
まずは外部から確認できる範囲の鳥の巣を可能な限り撤去。 その後、大工さんが寸法を合わせて無垢板を加工し、既存の色味に近づけるため事前に塗装を行ってから施工しました。
補修後は違和感も少なく、自然な仕上がりになりました。
さらに今回は、小屋裏内部にも侵入している可能性があったため、点検口から内部確認を行いました。
すると、梁の上や天井裏に大量の巣材が堆積しており、一部には卵も確認されました。
内部についても、巣材・卵を除去し、清掃作業を実施。 今後再侵入しにくいよう、外部開口部もしっかり塞いでおります。
木製の軒天や昔ながらの板張り住宅は、風合いが魅力である一方、経年による割れや反りが発生することがあります。
特に、
このような症状がある場合は、小屋裏に巣を作られている可能性があります。
被害が大きくなる前に点検・補修を行うことで、工事範囲や費用を抑えられるケースも多くあります。
気になる事がありましたら、お気軽にご相談ください。